20代男性：足の痺れ、冷え

来院動機

1週間程前から、下肢外側のシビレがあり、さらに下肢に冷えが強く出てきた為来院。

以前から長時間座っていると腰が重くなり、張り感を感じていた。
また、長時間のデスクワークにより、足がシビレてくる。

長時間座っているとき。
体幹を前後屈したとき。

問診と運動検査、触診を行った。
また、姿勢の写真を撮り姿勢分析を行った。
体幹、前屈、後屈の可動域が狭く、特に後屈時に腰に痛みが出ている。
また、腰には少し熱感がある。
骨盤に歪みがみられ、下肢にシビレや冷えがでる原因になっていると考えられる。

治療はまず、筋肉調整を行った。
腰や足を中心に全身の筋肉を指圧によって緩めた。
腰は熱感がある為、氷によるアイシングを行った。
また、骨盤矯正を行い、体の歪みを整えた。
施術後、痛みは5割程度になった。
また、シビレや冷えは施術前に比べると5割程度に落ち着いている。

3回目までの施術で腰の熱感は取れてきた。
通常生活での冷えも改善してきている。
まだ、長時間座った際の下肢の冷えは残っている。
引き続き、筋肉調整、アイシング、骨盤矯正を行っている。
今回は自宅でできる骨盤、骨格に効く体操を指導した。
今後は、院での治療と自宅、両方でアプローチしていく。

これまでの治療で下肢のシビレは改善がみられる。
長時間座っていることによる下肢の冷えは2割程に落ち着いてきている。
体操も継続的に出来ているため、確実に身体の変化がみられる。
今後は、体操も含め、体に負担が少ない習慣を身につけていく。

下肢のシビレ落ち着き良かったです。
しっかりと正しい習慣を身に付けることが出来れば、良い状態を長持ちさせることができます。
当院では根本的にお悩みを解決することができるノウハウがあります。
お身体の不調でお困りの際は一度ご来院されてご相談されてみてください。